ナチュラルなのに効果抜群！カラ(牡蠣がら)使用のナチュラルトゥースペーストが出来るまで
ナチュラルなのに効果抜群！
カキカラ(牡蠣がら)使用のナチュラルトゥースペーストが出来るまで
＜小松和子さんインタビュー＞
日々の暮らしの中で使う身近なものから環境を考える
東谷 今までメイクアイテムをプロデュースされていた小松さんが歯磨き粉という違うアイテムをプロデュースされたきっかけを教えていただけますか？
小松 きっかけは男性も使えるライフスタイルコスメが欲しいというご依頼があって、そこで考えたのが歯磨き粉だったんです。
また、これから着手するなら人や環境に配慮しているものをプロデュースして、できれば日本の環境を良くしたいと思ったのです。それで出会ったのがカキカラでした。
東谷 カキカラは海のカキですよね？
小松 そうです。皆食べてますけど、そのカラはすぐに分解されることもなく、そのまま廃棄されて産業廃棄物になっているんです。成分滴にはとてもよかったのでそれを二次利用したかくて。カキカラを粉にして海にまくと土の微生物が増えたり、汚染地域が浄化されたりとか、カキカラの浄化の力はすごくて、これを土だけに使うのはもったいないなと。カキカラを何かに使えないかと考えた時、一番適しているのは歯磨き粉だろうと思ったんです。
東谷 確かに、カキカラで歯を磨くとピカピカになるイメージありますよね。
小松 カキカラを入れている目的は、もちろん歯を磨くこともありますが、一番は口の中の環境を浄化するためで、今はカキカラを粉末にするところまでオリジナルでやっています。
東谷 自社で粉末化するというこまでのこだわりは、なぜ？？他の混合物がないようにするためですか？
小松 そうです。カキカラを原料にする段階で、高熱で殺菌するとアルカリが高くなってしまい、それを避けたいので、自社で低温で焼いて、真空圧爆粉という叩きつけて細かくする方法で砕いてます。
東谷 すごいですね、そこまでこだわっている歯磨き粉って。
お口の中のトラブルに悩んでいた「歯磨き粉ジプシー時代」
小松 東谷さんは昔からナチュラルな歯磨き粉を使ってましたか？
東谷 はい、10年以上ナチュラルなものを使っています。今は様々なブランドがありますが、昔はあまりナチュラルな歯磨き粉の種類がなかったので、パックスナチュロンやナスの黒いのを使ったり、健康食品屋さんで売っているものを買っていました。
小松 ナチュラルな歯磨き粉では、よく研磨がダメって言われてますよね？
私はオーガニックの業界に入ってきて、アーユルヴェータの歯磨き粉とか、けっこうナチュラルブランドを色々と使ってきました。でもナチュラルな歯磨き粉全てで歯茎が腫れるようになってしまって…。食べたりすると余計に腫れたりして、口の中の環境があまり良い状態というのがなかったのです。なぜ腫れるのかと考えていた時に、新発売されたシリカ入りの歯磨き粉を使ったら、腫れが止まったんです。
エ～ッて驚きました。だってシリカは研磨剤なんですよ。
私はずっと「研磨剤が悪い」と思っていたので、なるべく研磨剤があまり入ってないものを使っていたんです。多分、私自身の歯磨きの仕方や歯並びの乱れもあって、きちんと歯を磨けてないくて、それが原因で歯茎が腫れていたと思うのですが、シリカ入りの歯磨き粉使ったら、歯茎の腫れが少し止まったんですよ。
東谷 じゃあ研磨剤が悪かったのではなくて、小松さんの磨き方が悪かったってことですか？
小松 はい、たぶんそうかと思いますです。研磨剤が入っていない歯磨き粉を使っていたので、歯周ポケットがちゃんと磨けてなかったのが歯茎の腫れの原因だったと。それがシリカ入りの歯磨き粉で、研磨は必要なんだって初めて気づきました。
東谷 研磨って、歯の表面を削るわけではないが、ピカピカにする成分ですよね？
小松 そうです。歯の表面は、少しザラザラするじゃないですか？それによって歯周ポケットの間のザラザラしちゃう。やっぱり歯周ポケットもしっかり洗うためには、ブラッシングが下手な人は特に、適度は研磨材が入ってた方がいいのかもなんとなくわかり…。それで、Gowellには研磨剤のカキカラとシリカが入ってます。
東谷 カキカラとシリカが２大のポイントなんですね。あと、塩も入ってますよね。
小松 go wellの特徴としては、界面活性剤とか発泡剤とか使ってない。防腐剤も使ってない。防腐剤の代わりにオーストラリアのシャークベイの塩を使っています。よく引き締めに、塩は良いって言いますけれども、go wellでの第一の目的は防腐なんですよ。
東谷 すごいいですね。go wellは発泡剤はもちろん界面活性剤とか入ってなくて、アワアワにはならないでけれど、ただのペーストだけって感じではないじゃないですよね。発砲したかのような気持ち良さがありますよね。
小松 確かに。歯磨きのペーストとして滑らかな感じになるようにグリセリンとかタマリンドガムとかで粘度を出しています。
東谷 だから発泡はしないですけど、ぼたぼた落ちない安定感がありつつ磨いたあとはスッキリ感が残るんですね。あと、クマイササエキスこれはなにですか？
小松 やっぱり入れるならば、炎症を抑えたり、なにか沈静したりする、口の中の環境を良くするためのものを探してたんですけれど、ほとんどのエキスは、エキス抽出にBGとか使っていますよね？口の中はより一層吸収が高いから、あんまりそういう成分を入れたくないっていうので、水抽出でできる唯一の成分がクマササだったんです。
東谷 抽出にもこだわってらっしゃって、水抽出なんですね
小松 そうです。あとはクマイザサっていうエキスが漢方とかでも使われるくらい、炎症を抑えたりとかって力が高いので。あとは殺菌効果もあるのかな。なので、歯磨き粉にはものすごく合うだろうということで、それを入れました
虫歯予防・ホワイトニング・歯石除去・口臭予防で歯医者さんに褒められる「歯」に
東谷 愛用されているお客様からはどんな声がありますか？
小松 ホワイトニングを止めたとか、やっぱり歯医者さんからよく磨けていると褒められた人が続出していますね。口臭が減ったという声も良く聞きますし、他のブランドを試した方も、結局go wellに戻ってきてますね。
東谷 磨き方を変えたり、フロスをしたわけではなくて、歯磨き粉を変えただけで変わったんですか？
小松 そうです。私も実は歯医者さんに褒められて。7年歯医者行ってなかったんですよ(笑)7年も歯医者に行ってなかったら、なんか怒られそうじゃないですか？そしたら歯医者の先生に開口一番に「よく磨けてますね！」って言われたの。
東谷 良く磨けてますねって歯医者さんから言われるって、すごいですね。
小松 汚れを落とす力はブラッシングだけでは、どうしても不十分なところがあって、やっぱり多少の、シリカやカキカラなどの研磨剤が入ることで、きれいに磨けるってことがあるのかもしれない。歯石がたまりにくいのかもしれない。
東谷 なるほどなるほど。歯石がたまりにくいと菌も増えにくいですしね。きっちり研磨するって重要なんですね。研磨剤を使っていないナチュラルな歯磨き粉 は、どうしてもホワイトニングの力が弱いなあと思っていたんです。ホワイトニングタイプでも上手に磨かないと黄ばみとかが気になったりもありました。でも、gowellだと、牡蠣がらが研磨剤なので効果を実感できるのに安心して使える。だから皆さん、安心度と効果が両立しているので、様々な歯磨き粉を試した後に、gowellに戻って来られるってことなんでしょうね。
私も、毎日使い続けて、歯医者さんに褒められる歯をめざしたいと思います。
小松 歯の健康は身体の健康にもつながるので、毎日の習慣にぜひgo wellを取り入れてみてくださいね。
東谷 小松さんありがとうございました。
