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若さを取り戻し、脂肪を少なくする画期的なサプリメント
「MODORU」発売秘話 Vol.1

今回新しく発売されたサプリメント「MODORU」について、監修医師森嶌ドクターに、WELLC PR吉田が開発までの経緯を伺いました。そこには驚くべき事実、脳の誤作動が・・・

苦しさに耐えながら痩せるのは、ウェルネスではない!!

吉田:森嶌先生の考える脂肪を少なくする仕組みについて伺わせていただきます、いつから考えていらっしゃったのですか?

森嶌:脂肪を少なくする仕組みについては数年前から考えていました。患者さんはバイオレゾナンス治療の解毒をするだけでもむくみが取れる、痩せる方もいらっしゃいます。
しかし、患者さんからもっと痩せたい、代謝をあげたいともよく言われていましたので、どうしたら太るのか、痩せるのかを考察しました。
脂肪を少なくするには様々な方法がありますが、必死で運動して、断食のような、必死で食べないのはかえって不健康なのではないか、と思うこともあり、苦しいと思いながら痩せても、根本が改善されないので、緩めるとリバウンドするのだと思いました。

吉田:確かに。一時的に痩せたけどリバウンドをしてしまうとよく聞きますよね。無理やりの運動や断食のような食事制限で痩せる事は逆に不健康である、ウェルネスではないという事ですね。

森嶌:そうですね。一方、バイオレゾナンスを使用して周波数を浴びる治療では多少の結果は得られたのですが、脂肪を完全に分解するのは難しいと思います。例えば、熱を加えるなど、物理的に何かをしないと脂肪が分解されない事もわかりました。

吉田:例えば、エステサロンなどで行っている熱を当てるような施術ですよね。物理的に何かをしないと脂肪が消えるというのは難しい事なのですね。

森嶌:最終的に全ての人に対応させる脂肪を少なくする仕組みとして考えると、周波数治療やサプリメントだけではなく、適度な運動や食事制限、物理的な熱を加えて脂肪を燃焼させる事など、ダイエットプログラムのような仕組みが痩せる効果をより得られると思います。

脂肪細胞から出るホルモンの誤作動が太る理由

森嶌:そんなにたくさん食べていないのに太ってしまうとよく聞きませんか?
年齢と共に確かに代謝は落ちていきます。太ってしまうのはそれだけが理由ではなく、研究した結果、ホルモンの働きであるとわかったのです。また、周波数測定器バイオレゾナンスでも測ってみても、やはりホルモンが関係しているとわかってきました。

吉田:なるほど、ホルモンが関係しているのですね。

森嶌:はい、脂肪が蓄積していくメカニズムを考察し、人はなぜ太りやすいのか、という観点からホルモンの働きに問題があることがわかったのです。わかりやすく言い換えると、ホルモンが誤作動を起こしている状態だと、脂肪細胞が正しい働きをしなくなるのです。

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ごはんを食べる
→インシュリンは糖に働く(他のたんぱくや脂質には反応しない)
→インシュリンが正しく反応して糖が細胞の中に入っていく
糖が余分に余ってくると脂肪に蓄積する
→蓄積したものが溜まりましたよと脂肪細胞が反応する
→脂肪がレプチンと言うホルモンを出す
→レプチンの受容体は脳の中にある満腹中枢にくっついて、レプチンが来たから食べるのをやめようと、それにより満腹を感じるのです。

吉田:脂肪細胞からホルモンが出るのですね、脳からではないのですね。そして脂肪細胞から出たホルモンが満腹を脳に感じさせる!脂肪ってすごいですね。

森嶌:脂肪細胞が健康な状態で正常な働きをすれば食べ過ぎを制御できるのです。脂肪細胞が正常な時、アディポネクチンというホルモンが出て、インシュリンの働きを正常にして、血管をきれいに守ったり、心臓の負荷を減らしたりなど体に良い事があるので、これが健康な状態となるのです。

お腹につく脂肪はストレスが原因

森嶌:脂肪細胞が正常で、且つ、褐色細胞が働けば脂肪が燃焼する(働く)のです。

吉田:褐色細胞を活発にしようと言うダイエット方法もありますね

森嶌:そうですね、背中や肩甲骨の周りにありますね。
褐色細胞を刺激させる方法としては、寒さに反応するので、30分くらい寒いところにいると反応してきます。

吉田:なるほど、確かに寒いと脂肪を燃焼すると言いますね。

森嶌:そうですね、ただそれを邪魔して脂肪細胞が誤作動を起こしてしまう事があるのです。例えば、ストレスがたまる→副腎にきて、それがずっと続くと脂肪細胞に指令がいって、脂肪を蓄えようとするのです、特にそれはお腹の脂肪を増やそうとするのです。お腹の脂肪にレセプターが多くてコチゾールが変貌して脂肪細胞を増やそうとする訳です。

吉田:ストレスからくる脂肪はお腹につきやすいと言う事なのですか?

森嶌:そうですね。さらに、感情をつかさどる第二チャクラもお腹にありますしね。

お腹がいっぱいなのに甘いものが食べたくなる理由

森嶌:また、脳の中には報酬系と言って、例えばスイーツは中毒性があって、食べた事で心地が良い→ドーパミンが出る→食欲を増進させるのです。

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吉田:わかります、食べると幸せですし、フランス料理のコースを食べた時にデザートまでしっかり食べてしまいます(笑)、満足感が上がりますよね。

森嶌:満足感は上がりますが、よく別腹と言いますよね、その理由として普通は満腹中枢が働いていたらお腹がいっぱいなのに、デザートが来ると違う回路が働いて食べてしまう訳です、それが中毒性と言う事なのです。

吉田:そうですね、白砂糖は中毒性がありますからね・・・なるほど。

満腹を感じなくなる!脳の誤作動

森嶌:また、体重が増加している時の状態で言いますと、
インシュリンの反応が本来は糖にだけ反応するのに、糖だけではなく、たんぱくや脂質、胃に入ってきたものに対して何にでも反応してしまうのです。
インシュリンの分泌が不安定になって、低血糖とかになりやすくなります。
糖の上下が激しくなる、脂肪になっていくのです。

この時、基本的に脂肪細胞の数は決まっているのですが、脂肪細胞が増えると言うか、膨らんで肥大化するのです。そうすると、細胞がパンパンになってしまいます→脂肪の間にも毛細血管がありますが、血管が圧迫されて血流が悪くなります → そして脂肪が硬くなるのです。

吉田:脂肪って硬くなるのですね。

森嶌:そうです、そして冷えるので血流が悪くなり、代謝も落ちます。
そして炎症を起こします。

吉田:炎症している状態の実感はないのですか?

森嶌:はい、体感はないですが、脂肪周辺は炎症している状態です。脂肪細胞が肥大化すると、レプチンが出なくなるのです。インシュリンを保つ役割があるのですが、そうなるとインシュリンの抵抗性が低くなり、これが酷くなると糖尿病や動脈硬化、心臓にも負荷がかかってきます。
脂肪細胞が増加し体重も増加している時はレプチンも増えます、この状態の時はレプチンの抵抗性が上がってきて脂肪は出しているが、反応しなくなってくるのです、そうすると満腹中枢にお腹がいっぱいだと言う指令がきていないと誤作動が起きるのです。レプチンが来ていないからまだ食べてもいい、となる訳です。
血管の中に脂肪がついている、レプチンが反応しなくなってくる、満腹にならないという悪循環になるのです。

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吉田:そうなると、どうしたら良いのですか?もし、もう以前よりもストレスが少ない状態となっても、この脳の誤作動の状態は自分で治せないと言うことですよね。

森嶌:そうですね、なかなか戻せない状態ですね。ストレスだけではなく、ただ食べすぎて脳が誤作動をおこしていく場合もありますね。

吉田:太ってしまう、脂肪がついて、体調を崩し病気になってしまうなど、結局は脳の誤作動、ホルモンの誤作動を元にもどさなければ改善されない、と言う事になるのですね。

森嶌:はい、そう言う事ですね。苦しく制限して脂肪を燃焼させようとすると、脳にストレスがかかって脳や脂肪の誤作動がおこって、リバウンドしてしまうんですね。
日常でも脳にストレスがかかると、誤作動で脳が満腹を感じなくなってしまって食べすぎてしまう。ストレスで太るというのはこういう仕組みなんです。
そして、脂肪細胞や脳が誤作動をおこしてしまい、それが習慣的になってしまうと、自分の力ではなかなか戻せない。
吉田:この脂肪が蓄積する悪循環を、ストレスをかけないで、本来の好循環にもどすことに注目して「MODORU」サプリメントの処方を監修くださったのですね。じゃあ、具体的に「MODORU」サプリメントについてお伺いしたいと思います。

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