すっかり寒くなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか? 表参道ウェルネス統合医療クリニックの森嶌です。
暦の上ではもう立春も過ぎ、春に近づいているというのになかなか寒い状態が続いていますね。私も毎朝近くを散歩しているのですが、かなりの寒さの中、防寒しながら歩いています。
朝散歩をしていると、暦のように自然界は春の準備をしているのに気づきます。
それは、日の出が早くなってきていることと、桜の木にも冬芽(とうが)というものが出てきております。冬芽とは、その中には、花の蕾や葉が折り畳まれていて、春になるのをじっと待っている状態です。
冬から春にかけて、私たちも含め自然界の生き物はエネルギーを蓄えている時期だと思います。動物で例えると熊は冬眠しますし、桜の花もじっと待っている状態ですよね。
なので、我々も冬の間はどうしても寝る時間が増えるし、代謝も落ちてしまいます。
それは、自然の摂理なので、それには従っておくのが良いと思います。幸い日本はこの様に四季がありますので、私たち日本人は季節の変化に少なくとも影響を受けることが多いと思います。
しかし、その変化も最近の地球環境を考えると、かなり地球環境が乱れていることが理解できます。最近の寒さで朝には池の水に氷が張っているのを見ましたが、子供の頃はそれが当たり前な状態であったことを覚えています。そう考えるとかなり温暖化は進んでいることがわかります。このような環境の変化によって一層気温や気圧の変動が起こりやすくなり自律神経がおかしくなることが多くなっていると思います。
東洋医学ではそのあたりを五行という5つの要素(木、火、土、金、水)で自然界や人間の身体を診ていくので季節もその五行で分類されます。
冬は、水の要素が関係し、腎臓や膀胱などが悪化しやすいので冷えやむくみが来ることが多く、代謝も落ちるのです。そして春に向けてエネルギーを蓄え、花や草木が成長する準備をしています。
今、お話ししたことは実はバイオレゾナンスでは全て見ることができるのです。それを見ることで季節的な影響で体調を崩してしまうことも、漢方やサプリや周波数で治療することができます。
東洋医学で扱うツボですが、実はそれぞれの周波数も解明されています。それに対応する漢方薬もバイオレゾナンスで見ることができます。東洋医学は脈診をしたり舌を診たりという従来の診察方法がありますが、バイオレゾナンスでは周波数を用いて確実に判断することができるのです。
さらに、先ほど地球の環境について言及しましたが、地球の周波数と我々がちゃんとシンクロしているかを見ることもできるのです。
地球の地表から上、成層圏までの間が地球を取り囲む大きなチューブと考えると、その間を波打っている周波数が存在することがわかっています。それをシューマン共鳴波と言います。
このシューマン共鳴波がいわば地球の周波数で、それに同調していることがまず健康な状態でいることができるかという第一条件になるのです。
ただ、今の地球環境ではその共鳴波も変化してきているかもしれませんね。
私たちは、ついつい忘れがちになりますが、この地球という惑星の上で生活をしているので、どうしても自然環境の影響や他の惑星との関係に影響されてしまうのは必然なのです。
ウェルネスということを考えると、星との関係性で自分の弱点を知っておくことも重要だと思います。
地球環境については、私たちは便利な社会を作ってきた反面、マイクロプラスチックの海洋汚染に見られるように、プラスチック、有害重金属や化学物質などの有害物質を知らない間に撒き散らし、それらが入った水や食べ物を摂取してしまっています。
私は、バイオレゾナンスでただ好きなものを測定しているだけではなく、自分のやっていることが人、動物、植物など自然界のものがよりよく調和することで地球をより良い環境にしていけることに一つでも繋がっていければいいなあと思い、日々やっています。