美と健康は「体の中の色」から。カロテノイド測定イベントレポート
先日、WELLC表参道ショップにて「体内カロテノイド量」の測定イベントを行いました。
ご参加いただいた皆さまは、日頃から健康や美容への意識がとても高く、大半の方が理想的な数値を記録されていました。
お話を伺うと共通していたのは、
「忙しくて完璧な自炊は難しいけれど、コンビニ弁当はできるだけ避けている」
「調理する時間がないときは、プチトマトやサラダなど野菜そのままを食べている」
「クロレラなどのサプリメントを取り入れている」
といった工夫でした。
カロテノイドの働き
カロテノイドは野菜や果物に含まれる色素成分で、抗酸化作用を持ち、紫外線やストレスによるダメージから体を守ります。
美肌づくりやエイジングケア、さらには生活習慣の乱れによる酸化ストレス対策として注目されています。
日本人はカロテノイド不足？なぜ不足するのか？
日本人の食生活では、このカロテノイドの摂取が不足しがちだといわれています。
1．野菜摂取量の減少
厚生労働省が推奨する1日350g以上の野菜摂取量に対し、実際の平均摂取量は約280g前後とされています。
特に、カロテノイドを多く含む緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、トマト、ほうれん草など)が不足しがちです。
2．食の欧米化
パンや肉中心の食事により、野菜を主菜として食べる機会が減少しています。
3．忙しいライフスタイル
外食やコンビニ食では、野菜不足になりやすい傾向があります。
不足するとどうなる？
カロテノイドは体内でビタミンAに変換されたり、抗酸化物質として働いたりします。不足が続くと…。
・目の健康低下(ドライアイ・視力機能低下)
・肌の老化促進(紫外線ダメージを受けやすくなる)
・生活習慣病リスクの上昇(動脈硬化やがんなど)
・免疫力の低下
といった影響が懸念されます。
クロレラで効率的にカロテノイドを
忙しい毎日の中で野菜を十分に摂ることはなかなか難しいもの。
そんなときにおすすめなのがクロレラセオリーです。
クロレラは緑藻の一種で、βカロテンをはじめとするカロテノイドや、ビタミン・ミネラル・アミノ酸など、体に必要な栄養素をバランス良く含んでいます。
また、天然の食材由来であるため、毎日の食習慣に安心して取り入れることができます。
忙しくても、美と健康を意識するライフスタイルを支えてくれる強い味方。
野菜不足が気になる方や、美容ケアを日々の習慣にしたい方におすすめです。
カロテノイドは体内で作り出すことができないため、日々の食事から意識して摂取することが大切です。緑黄色野菜をもう一皿プラスすることが難しい方は、手軽に摂れるクロレラはいかがでしょうか。
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