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春は肝!解毒におすすめな季節<ドクターインタビュー>

気温が上がり代謝も上がる春は、デトックスにおすすめの季節。

解毒・浄化を治療や製品開発のベースにしているWELLCの代表東谷が、医学的観点からの春の解毒浄化のポイントをWELLCクリニックの森嶌院長に聞きました。

春という季節を味方に、効率よく解毒を

東谷:森嶌先生は治療のうえで解毒・浄化を重視していますが、その理由を教えてください。

森嶌:解毒がきちんとできていないと、必要な栄養素が身体に入ってこないというのが一番の理由です。不要なものが蓄積されたまま、解毒ができていなくて、栄養素も入っていかない状態だと、バイオレゾナンスでの治療効果も持続しにくいんです。

東谷:体に溜まっている不要物とは、たとえばどんなものなのでしょうか?

森嶌:バイオレゾナンス機器を使うようになり、より明確に分かってきたことなのですが、有害重金属(水銀、鉛、アルミなど)やマイクロプラスチックが溜まっている方が多いです。多いというか、ほぼすべての方が溜まっていますね。
有害重金属が臓器に蓄積されていくと、疲れやすくなったり頭痛が起こりやすくなったりして、それがだんだん大きな不調につながっていきます。

WELLCクリニック森嶌院長の解毒方法「ナチュロパシックデトックス」についての詳しい説明はこちらへ

 

東谷:春はデトックスにおすすめの季節だとよく聞くのですが、実際のところはどうなのでしょうか?

森嶌:基本的にはどの季節でもデトックスはできるんです。ただ、春は気候がいいので、他の季節よりも無理なくデトックスがしやすいというメリットがあります。
冬は寒さの影響で代謝が落ちて排出が進みにくくなり、デトックスを促すために身体を温める処方を併用する方もいます。夏は熱の影響を受けやすく、その調節も必要になったりするのですが、春は環境の影響をあまり考えずにデトックスを進めることができるので、効率がいい季節だと言えます。

 

東谷:東洋医学だと春は肝の季節と言われています。肝臓=デトックスのイメージですが、どうでしょうか?

森嶌:陰陽五行でいうと春は肝。良くも悪くも肝臓が影響を受けやすい季節だということです。良い影響を受けた場合は解毒をしやすくなりますし、悪い影響を受けると気が上がりすぎて、精神的に不安定になったり、イライラしやすくなったりします。春に肝臓をケアしてあげることで、季節的な良い影響を受けて解毒を促すことができます。

東谷:昔から、春は野草や山菜など、苦味のあるものを食べて、冬からたまった毒素を出すといいとか言われていますものね。春は、肝臓の働きを助ける食べ物をとりましょうという意味だったんですね。

キレ―ション、断食、サウナで解毒はできる?!

東谷:解毒と言うと、キレ―ション点滴、断食、サウナなども有名ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

森嶌:以前もお話ししましたが(コラム:ナチュロパシックデトックステラピー参照)キレ―ション点滴は、重金属と一緒にミネラルも出してしまうというマイナスの点があるのと、プラスチックは出すことができないんです。

また、断食の解毒効果は体質に左右されます。もともと出しにくい体質の人は、食べないことでさらに出しにくくなってしまうんですね。私自身もそういった体質で、断食では解毒の効果を感じることができませんでした。

サウナは汗による解毒なので、爽快感はあるのですが、解毒効果で言うと5%以下という感じですね。解毒ができる場所は便と尿からが95%なので。

解毒のためには、内臓から不要なものを出していく、出せる力をつけていくことが重要です。

MEGURU30で内臓からしっかり出せるカラダに

東谷:WELLCクリニックでは、内臓のために30日のプログラムであるMEGURU30を使っていますよね?

森嶌:治療にいらした方の身体を測定すると、ほぼみなさん有害重金属やプラスチックが溜まっているので、MEGURU30を使って内臓からそれらを出していきます。

MEGURU30は4つの製品から出来ています。すべて自然の原材料で、バイオレゾナンスで、各素材のレベルと、製品全体としてのレベルを測定しています。

1.NAGASUは、腸を整えること、乳酸菌が腸の中の炎症を抑え、粘膜が修復されるを目的としています。

2.ROKACHAは、腎臓のサポート、尿が出ていても、不要物が濾しとられていない場合が多いのですが、きちんと濾せるサポートを目的にしています。

3.YURUMUは心身をゆるめるためのレメディが配合されています。
腸と脳は関係が深いと言われるとおり、お腹の環境はストレスの影響を受けやすく、たとえば不安が強い状態だと腸の働きが悪くなりやすいため、そういった精神的なストレスをゆるめることにフラワーレメディが必要と考えました。

4.OKURUは肝臓のサポートを目的に監修しています。腸と腎臓を整えて、解毒の出口をつくってから、肝臓の機能を高めるため、1.NAGASUから3.YURUMUを摂取して2週間経ったところから飲み始めてもらいます。

東谷:解毒は肝臓というイメージがあるのですが、4.OKURUだけ飲むのではだめなのでしょうか?

森嶌:便と尿から出せる状態、出口ができている状態でないと、肝臓から毒素を排出させても毒素が身体の中に戻ってきて巡ってしまい、かえって不調になる方もいらっしゃるんです。なので、先に腸と腎臓のケアをしておくことが重要です。

東谷:MEGURU30の30日のプログラムを終えた後は、疲れがとれた、エネルギー切れしなくなった、頭痛が起こりにくくなった、寝つきが良くなった、目覚めがよくなった、といった声をとてもよく聞きます。便や尿がスムーズに出るだとか、一時的に匂いが強くなったという声も聞きますね。(MEGURU30の体験者の声はこちら)

森嶌:溜まっていた不要なものが出ていっているので、匂いがきつくなっているのでしょう。電磁波に過敏になりやすかったのが緩和したというような方もいますよ。

WELLC流、解毒浄化力をアップするには

東谷:MEGURU30は内臓の解毒のために、森嶌先生が監修された30日間のサプリメントプログラムですが、解毒浄化のための他のアイテムについてもご紹介させていただいます。

コラムの続きはこちら

   

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