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秋うつ・気分の落ち込みをやわらげるセルフケア

秋。空が高く澄み、空気にひんやりとした香りが混じり始める季節。
けれど、そんな穏やかな景色の中で、ふと気分が沈んだり、やる気が出ないと感じることはありませんか?

それは、単なる気分の問題ではなく、季節のリズムに体が反応しているサインです。
秋は「光・気温・気圧」の変化が大きく、自律神経やホルモンバランスが乱れやすい時期。
その結果、気持ちの落ち込みや疲労感が出やすくなるのです。

特に30代以降の女性は、ホルモンや睡眠リズムの変化も重なり、
“秋うつ”のような軽いうつ症状を感じやすい傾向があります。

けれど、心とからだのバランスを取り戻すことは、
小さなセルフケアの積み重ねで十分に可能です。
ここでは、自然の力とウェルネスの知恵で、秋を穏やかに過ごすヒントをご紹介します。

なぜ秋に「気分の落ち込み」が起きるのか

秋になると日照時間が短くなり、太陽の光を浴びる時間が減少します。
すると、脳内で「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌が減り、
気持ちが沈みやすくなったり、朝の目覚めが悪くなったりします。

また、朝晩の寒暖差や低気圧の影響で自律神経が乱れることも要因のひとつ。
夏の疲れを引きずったまま秋を迎えることで、
心身が“休息モード”に切り替わりきれず、どこか重たい感覚を抱える人も多いのです。

朝のリズムを整える「光とビタミンのセルフケア」

朝の太陽光を浴びることは、セロトニンを活性化する最も簡単な方法です。
カーテンを開けて、わずか5〜10分でも光を感じるだけでOK。
体内時計がリセットされ、気持ちが少しずつ前向きになります。

そして、この“朝の元気”を内側から支えてくれるのが、
Lypo-C Vitamin C+D です。

リポソーム化されたビタミンCとDが、吸収率を高めながら心身のバランスをサポート。
ビタミンDは「光のビタミン」とも呼ばれ、日照不足による気分の落ち込みをやわらげる働きがあります。
秋から冬にかけての“太陽不足対策”として、朝の習慣に取り入れるのがおすすめです。
※WELLC表参道ショップにて購入可能

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朝のリズムを整える習慣

・カーテンを開けて太陽を浴びながら深呼吸
・白湯をゆっくり飲み、体を温める
・Lypo-CDを摂りながら、1日のスタートを意識する

身体が「朝」を感じることで、自然と心も動き出します。

めぐりを整え、心をやわらげる「ハーブの力」

午後になると、頭がぼんやりしたり、集中力が落ちたり。
そんなときは、温かい飲み物で“心のリセット”を。

秋は冷えと乾燥の季節。カフェインの摂りすぎは自律神経を乱す原因にもなるため、
やさしいハーブティーを選ぶのが理想です。

おすすめは、 エネルギーケアティー

セージ、ネトル、レモングラス、ジンジャーなど、自然のエネルギーを感じるブレンドが、
体を内側から温めながら、心に“明るさ”を取り戻してくれます。

忙しい日中に、1杯のハーブティーを“区切りの時間”にすることで、
心と身体のバランスを穏やかにチューニングできます。

🌿 Afternoon Reset Idea
・午後の仕事前に、香りを深く吸い込む
・温かいティーを飲みながら目を閉じて1分だけ休む
・デスクに好きな香りのオイルを置いておく

「休む」ことを“悪いこと”と捉えず、
“次の一歩のための準備”と考えることが、秋のウェルネスのコツです。

エネルギーケアティー

体の内側から“生命力”を呼び覚ます — ブルーグリーンアルジーの力

秋になると、疲れが取れにくく感じたり、朝起きるのがつらくなったりしませんか?
それは、体内のエネルギーが落ちているサイン。

そんな時におすすめなのが、 E3Live AFA(ブルーグリーンアルジー)

アメリカ・オレゴン州のクリスタル湖から採れる天然の藻類で、アミノ酸・ビタミン・ミネラルが非常に豊富。
「生命力の源」とも呼ばれるスーパーフードです。

AFAは、脳と神経の働きをサポートし、
集中力・クリアな思考・前向きな気持ちを維持するのに役立ちます。

特に秋から冬にかけての“エネルギーダウン”時期には、
食事だけでは補いにくい栄養を支えてくれる存在です。

朝のスムージーに混ぜたり、水に溶かしてそのまま飲んでもOK。
からだの内側に「光」を灯すような感覚を実感できるでしょう。

E3AFA パウダー

夜は“休む力”を高める時間に

夜の時間をどう過ごすかで、翌朝の気分は大きく変わります。
秋の夜長は、つい考えごとをしたり、スマホを見続けてしまいがち。

けれど、“眠るための準備”を整えることで、
気持ちは自然と穏やかになり、眠りの質もぐっと上がります。

🛏 ナイトケア習慣
・湯船にゆっくり浸かる(38〜40℃のぬるめのお湯)
・照明を落として、好きな香りを焚く
・ハーブティーや白湯で身体を温める
・スマホはベッドから離しておく

日中の刺激をリセットし、心を“静かな波”に戻してあげましょう。

自分をやさしく扱うことが、いちばんのセルフケア

秋うつを完全に防ぐことは難しくても、
「自分の心をやさしく扱う」ことは、誰にでもできます。

少し疲れているときは、
・予定をひとつ減らす
・好きな香りを選ぶ
・温かいスープをつくる

そんな小さな選択が、心の回復を早めてくれます。

がんばらないケアこそが、真のウェルネス。
“整える”よりも、“ゆるめる”ことを大切にする季節が、秋なのです。

おわりに ― 秋のやさしさを、暮らしの中に

秋の静けさは、心と向き合うための時間をくれます。
気分が沈む日があっても、それは自然のリズムの一部。
焦らず、ひと息ずつ、季節に身を委ねてみましょう。

WELLCが提案するセルフケアは、「自然の恵みを通して、自分を調えること」。
そして肌や心、体と総合的に健康に美しさを目指します。

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