お彼岸とは、ご先祖様を供養する日本の伝統行事です。春と秋の年2回あり、3月のものを「春のお彼岸」と呼びます。
春のお彼岸は、春分の日を中心に前後3日を合わせた7日間です。
仏教では、悟りの世界を「彼岸」、私たちが生きるこの世を「此岸」と呼びます。春分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むため、彼岸に思いを向けやすい時期だと考えられてきました。
そのため、この期間はお墓参りや仏壇へのお参りを行い、ご先祖様に感謝の気持ちを伝える大切な時間とされています。
お彼岸の期間は、お墓参りや仏壇のお参り、ぼたもちを食べたりする習慣があり、小豆の赤い色は邪気を払うと考えられてきました。
お彼岸は、ご先祖様を供養するだけでなく、自分自身の心を整える時間でもあります。
忙しい日常の中で少し立ち止まり、空間や心をリセットすることで、新しい季節を穏やかな気持ちで迎えることができます。
WELLCは、自然のリズムに沿った日常の積み重ねが、心を整えることが真のウェルネスのベースと考えているため、節目に合わせた整え方をご提案しています。
ここでは、お彼岸の時期におすすめの浄化習慣を紹介します。
浄化の第一歩は「空間を整えること」です。部屋の掃除や換気をすることで、空気の流れが変わり、気持ちも軽くなります。
簡単な空間を整える方は、長らく使っていないものを捨ててみるだけで、「不要なものを手放した」という自分で生活を整えているという感覚を得ることができ、前向きな気持ちにつながります。
不要なものがなくなった余白が生まれた空間を整えた仕上げに、香りをひと吹き添えてみるのも素敵な方法です。
星読みyujiさんとフレグランスデザイナーHARUNAさんのコラボレーションアロマミスト
春のお花や新緑のイメージさせる爽やかな香りが空間のエネルギーを整えてくれます。

日本では昔から塩には邪気を払う力があると考えられ、玄関の盛り塩は悪い気(邪気)が家に入るのを防ぐと言われています。
盛り塩をつくることが中々できないという方は、テジャクラソルトの天然ピラミッド型の塩を玄関の端に並べてみてはいかがでしょうか。
自然の条件が整った時のみピラッミド型に結晶し、その確率はわずか全体の約1%~5%。その中から、一つ一つ、綺麗に結晶したもののみを厳選。
ピラミッドのような三角の形は「天界からのエネルギーが入ってくる形」と言われております。自然の奇跡が作ったピラミッドパワーを是非感じてみてください。

お彼岸の時期は季節の変わり目でもあります。ぬるめのお風呂に塩を入れてゆっくり入浴することで、体の緊張がほぐれ、リラックスした時間を過ごすことができます。
<風呂の簡単な方法>
浴槽のお湯(約200L)に天然塩を大さじ2〜3程度入れる
よく溶かしてから入浴する

数分間だけでも呼吸に意識を向ける瞑想の時間を作ることで、思考が静まり、心が落ち着きます。
瞑想が脳に与える効果は、心理学や脳科学の研究でもいくつか確認されています。
特にストレスを感じやすい方は、瞑想を続けると、ストレス反応に関わる扁桃体(へんとうたい)の活動が弱くなることが報告されています。
不安が減ったり、感情をコントロールしやすくなるといった結果がでています。また副交感神経が優位になりやすく睡眠の質が良くなると言われています。
朝や寝る前の短い時間でも、日常に穏やかな変化をもたらしてくれます。

お彼岸は、ご先祖様や家族、日々の出来事に感謝する時間でもあります。
静かに手を合わせたり、心の中で感謝を思い浮かべるだけでも、心の状態は大きく変わります。
WELLCでは、自然の節目やリズムに沿ったライフスタイルを取り入れることで、心と体を整えるウェルネス習慣を提案しています。浄化や瞑想を通して、中庸な状態を保つことも大切と考えています。
新しい季節の始まりに、日常の中に小さな浄化の時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。