Dr.森嶌「周波数を診る日々」Vol.5

周波数、それは世の中の森羅万象すべてのものに存在するもの。
周波数とは、１秒間に見られる波の回数のこと

「目には見えないものの周波数」

梅雨も明けて猛暑が始まっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
表参道ウェルネス統合医療クリニックの森嶌です。

毎年、猛暑と言っているような気がしますが、やはり温暖化が加速しているのか、外に出るのも危険なぐらいの暑さになっていますね。

それに対応して室内は冷房がかなり効いていて、その温暖差で体調がおかしくなる人も多いかと思います。この辺りも前回お話しした、自律神経が関係しております。

自律神経は私たちが進化してきた中でも古い神経で、人間の身体の植物部分に当たり、植物性脊髄神経と言われます。脳梗塞などで脳の働きがなくなり、肺や心臓や内臓などに自律神経だけが機能している状態を俗に植物状態と言うのはここから来ています。

このように自然環境に私たちの身体は振り回されることが多いですが、逆に助けられることも多いのです。自然環境に身を置くと、私たちは自然からのエネルギーをチャージ出来ます。自然のエネルギーを取り入れることが身体の自然治癒力を上げることにつながります。

自然環境に身を置き、自然のエネルギーが豊富な食事をしていれば、人間の身体はそれだけで健康になると思いませんか？

「人間は自然から遠ざかるほど病気になる」これは昔のギリシャの医師であるヒポクラテスの言葉です。今の現代社会を予言していたかのような言葉ですね。

ヨーロッパはもとより、昔から自然のものを使った自然療法は通常の医療として使われてきました。現代西洋医学が入ってきた事と資本主義が絡んできた事により、特に日本の医療では自然療法が排除されています。しかし、ヨーロッパやオーストラリア、アメリカなど自然療法士が国家資格として存在し、医療として患者さんは選択することが出来ます。

西洋医学と自然療法が共存すべきで、私のクリニックでは自然療法として自然由来のサプリメント、ホメオパシー、フラワーエッセンス、バイオレゾナンス療法（波動療法）などを用いており、他に漢方や薬、点滴なども併用しております。
それもバイオレゾナンスがあるのでその併用もわかるし、共存できるわけです。自然療法が西洋医学の方に理解されるのも、バイオレゾナンスがあれば橋渡しになるではないかと思っています。

最近、自然のものの効果をバイオレゾナンスで測定したのがあります。それは、北海道のオーベルジュ（エルバステラさん）で提供されていたオーガニックリトリートでの身体の変化です。昨年から開始したのですが、オーガニックリトリート（２泊3日）での身体の変化をバイオレゾナンスで測定しました。そこでは、北海道の大自然の中に身を置き、北海道のエネルギーが高い食材の食事をいただき、森林浴やヨガなどをされていました。すると、驚きの結果が出ました。

参加した人のほとんどで有害物質の解毒ができており、必要なビタミンミネラルが補充され細胞の働きが改善し、ストレスの反応がへり幸せのホルモンであるオキシトシンがかなり出るようになっていました。参加者さんの反応も、ほぼ全員の身体がスッキリして元気になったとか、睡眠がかなり良くなったとか、身体の大きな変化を感じておられました。

このように目に見えないものの変化というものは、バイオレゾナンスでは本当に見事に捉えることができます。

今月からWELLCでもWELLC LABOがスタートして、これから様々なものを測定していき、目に見えないものを可視化することに尽力していく次第です。

WELLC LABOでの一例ですが、代表の東谷氏はお酒が好きなので、1日にどれくらい飲めるのかをバイオレゾナンスで測定して見ました。すると、ビールでは1500mlぐらいまで、ワインではボトル１本までとか、OKURUという肝臓解毒サプリを飲めば日本酒を１本追加できるなど、身体に負担のないお酒の量を見ることができました。

でも言えることは、お酒もほどほどにした方が良いということですね。
ちなみに私は遺伝子検査でも確認済みですが下戸なので全く反応はしません。

これからも様々なものを測定していきますので、少しでも皆さんウェルネスに役立つ情報をお届けできればと思っております。

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