太陽の浄化力

2024.05.22

地球上に存在するすべての生き物、植物も人間も動物にとっても、太陽は必要不可欠。
最近では太陽フレアも話題になり、世界各地で美しいオーロラが観測されました。
エネルギーのある太陽の浄化力についてご紹介します。

朝の太陽の光を浴びる効果

起床後、15分から１時間以内に太陽の光にあたるだけで、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられます。驚くのは、太陽の見えない曇りや雨の日でも効果があるそうです。雲の内側からも太陽のエネルギーを感じられるという事ですね。

ある研究では陽が登る時のエネルギーが最も高く、パワーチャージが出来ると言われています。ヨガにも太陽礼拝というポーズがありますが、感謝とともに太陽に祈る動作です。連続した12のポーズをとることで、「一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝する」という意味があります。また、12のポーズを行うのは、太陽が1年（12ヶ月）かけて黄道十二宮を1周することに由来します。
太陽礼拝を毎日継続して行ったことで、体脂肪率と体重が減少したという結果が出ているそうです。太陽のエネルギーを全身で感じ、動かすことで血流が良くなりむくみを解消し、代謝が上がり脂肪燃焼効果が期待できる、体の浄化になりますね。
夜明けの時間は季節によっても変わりますし、毎日はなかなか難しい事ですが、余裕があれば通勤通学の時間を使うなど、朝散歩が出来ると良いですね。太陽エネルギーをチャージして気持ち良い1日をスタート出来そうです。

天然石の浄化

ご存知の方も多いと思いますが、パワーストーンを太陽の光に当てるだけのシンプルな浄化方法です。朝陽が上ってから午前中までの光が一番パワフルで効果的と言われているので、朝起きたらパワーストーンを窓辺に置いておき、午前中のうちに回収するようにしましょう。紫外線や熱に弱い石はこの浄化に向かないので、その場合は石に合った浄化を行いましょう。太陽の浄化力はとてもシンプルですが、生命エネルギーを高めてくれる事を実感します。

現代の生活では幸せホルモンのセロトニンが出にくい？

セロトニンが不足する大きな理由に、日光・運動・スキンシップの欠乏があり、現代生活ではこれが極端に足りないケースが増えているそうです。１番の原因はP Cとスマホ。朝起きてカーテンも開けずに真っ先にスマホを見る、通勤中もスマホ、仕事先ではパソコンの前にずっと座り長時間体を動かさない、気がつくと呼吸も浅くなりがちに。こういう生活を長く続けていると「セロトニン欠乏」になってしまいます。
セロトニンを活性化させるには太陽の光を浴びること、日光が網膜を刺激し、直接セロトニンを活性化させます。セロトニンは起床から分泌が始まり、起きている間はずっと分泌され、夜寝ると分泌が止まるという特性があります。そういう意味でも、朝起きたら朝陽を浴びる事、とても大切ですね。

効果的な日光浴

日光浴をする際はいくつかのポイントがあります。

１、日光に当たる時間

日光に当たる時間は、春や夏なら1日15分程度、秋や冬なら1日30分程度が目安です。また日光浴の時間帯は朝がおすすめ、メラトニンの生成が抑制され、体がしっかり目覚めるようになります。
また、体内時計を正常に動かすためにも、出来るだけ毎日決まった時間に起きる事も心がけましょう。前日の就寝時間が遅くなってしまっても、同じ時間帯に起きることが大切です。体内時計は、朝の光を浴びてから、約15時間後に休息を求め眠くなるため、起床時間はできるだけ変えないようにしましょう。

２、日光浴は継続的に行う

日光浴はできるだけ習慣化することが大切です。自分の生活スタイルに合わせて、継続しやすい方法を取り入れるといいでしょう。
日光浴を習慣にするには、朝散歩がおすすめですが、休日や時間に余裕があれば外でヨガやストレッチをするなど、自然の音を聞きながら体を動かすとリラックス効果が得られます。

太陽の光は、波長によって、赤外線、可視光線、紫外線の3つに分けられます。紫外線（UV）は、A・B・Cの3種類があり、可視光線よりも波長が短いです（UV-Cは地表には到達しません）地表に到達する紫外線の9割はUV-Aで、残りの1割がUVBとなっています。日光はただ浴びれば良いというわけではありません。日焼けによる皮膚へのダメージを防ぐために、長時間浴び続けないこともポイントとされています。

日光浴には紫外線対策をしっかり行いましょう。WELLCのセイクレットドハーブローションは、さっとスプレーするだけなので手軽に全身の紫外線対策が出来ます。
また、小さなボトルに入れ替えて持ち歩くと、日中もケア出来ます。

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