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神々が宿るテジャクラ

インドネシア バリ島は、神々が宿る島と呼ばれ、毎日のように島のどこかでお祭が行われており、朝と夕方には「チャナン」というお供えものを捧げます。

チャナンとは、「美しくありますように」という意味で、1日を平和に過ごせるよう神さまに見守ってもらうために捧げます。
そんな神さまが身近なバリの人々の中でも、バリ島の最北端「テジャクラ」はバリ島でも聖地と呼ばれ、知る人ぞ知るスピリチュアルの地でもあり、ヒーラーさん達が集う施設も点在しているそうです。

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美しい自然を誇るバリ島 テジャクラ。その美しい海から美味しい塩が生まれます。
バリ島で一番赤道に近いテジャクラ村海域には、二つの海流が交差する自然に海洋深層水が湧き上がる、非常に珍しい海域なうえ、活火山のミネラルが豊富な土壌な事もあり、世界でも有数の塩の産地として広く知られています。その海水を汲み上げ、500年続く伝統製法で火を入れず太陽光だけで乾燥させた、海そのままの生の塩は旨味が濃く絶品です。

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機械や火も使わずに、海と太陽とココナッツと職人の手仕事だけで作られた
大自然そのままの塩が『TEJAKULA』。

TEJAKULAの塩は、粗塩・ピラミッド塩・キューブ塩・パウダー塩の4種類があります。
まずいちばん最初にできるのが粗塩で、海水を土と竹で作った、手作りのストレーナー(※ストレーナーとは日本でいう笊ざる又は篩ふるいの様なもの)に通して、太陽で水分を蒸発させ、海水より塩分濃度を濃くした灌水を抽出し、ココナッツの木で天日干しするという製法。
わざわざ土を通すのはとても大変な作業ですが、ミネラル豊富な土を通すことで、甘味のある美味しい塩になるから。と職人さんは言います。

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土(土壌)をとおすのは、多くのミネラルが含まれており、それも余すことなくつかっているのです。そのため、粗塩の色は真っ白ではありませんが、自然な色なのです。

次に、やっとできた粗塩をご聖水(湧水)で溶かし、それを寝かして上澄みだけを取り出し、再度天日干しにします。
そうすることで、9割はキューブ塩、1割以下がピラミッド塩になります。
このキューブ塩を石臼で挽き、更に天日干しにし、パウダー塩が完成。

お米で例えると、粗塩は玄米でパウダーは白米になります。

全ての工程が手作業で行われ、フェアトレードで地域の人々の暮らしを支えています。

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大自然のエネルギーが豊富なテジャクラソルトは、浄化力抜群なのです。
ピラミッドソルトは、ポーチの中にいれて邪気払いとして持ち歩いている方が多数(笑)
ミネラル豊富なテジャクラソルトは、お料理の旨味を最大限に引き出し、素材の良さを底上げしてくれます。レストランやカフェでも使われております。

WELLCでも大人気のテジャクラソルトは、5月23日~8月31日の期間、表参道ショップでPOP UPを開催中。
この期間は、粗塩・ピラミッド塩・キューブ塩・パウダー塩をはじめ、ロングペッパーソルトなどもご用意しております。

梅雨や夏のミネラル補給として、ミネラル豊富なテジャクラソルトを是非お試しくださいね。

TEJAKULA バリ島のピラミッドソルト

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邪気の浄化力抜群!TEJAKULAピラミッド塩