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秋に始める運動習慣

まもなく師走がやってくるという時期ではありますが、今年の冬はまだ遠く感じる程の気温の日が多い晩秋です。
そんな秋は、「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」などアクティブに過ごすには丁度良い気候の時期と認識されています。新しいことを始めるにも最適な秋、ウェルネスな生活に繋げるべく、運動を始めるのはいかがでしょうか?
健康的な生活を続けるべくヘルスプロモーションは、「当事者の主体性を重視し、各個人がよりよい健康のための行動をとることができる」という活動特徴を持っており、政策による健康増進だけではなく、個人レベルでの活動が基盤となっているものです。
しかし、運動を始めるといっても、習慣化されていない方にとってはその障壁は高く、せっかく初めても三日坊主で終わってしまい、長続きしないという声は多く聞かれます。
また、そもそもどんな運動をして良いのかを悩んでいるうちに、寒い寒い冬が訪れ、外出もおっくうになってしまう、なんてこともあるかも知れません。
でもご安心ください!今日のコラムを読んでいただければ、いつもの行動に少しの変化をもたらすだけで、ウェルネスな生活を維持するための運動習慣を獲得できます。

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1.そもそも運動が習慣にならない理由

運動が始めるまでのプロセスは様々ですが、多くの方が「太ったのではないか、と言われた」「健康診断の結果が著しく悪く、医師から運動するように指導を受けた」、「トレーニングジムの入会キャンペーンでおすすめされた」など、外的な要因や、致し方ない理由などで始めるケースが多いのです。一方で運動を続けることのできるスポーツ選手は、毎日のようにトレーニングをして、食生活に制限をかけており、私たちから見れば浮世離れした生活を送っているように見えます。しかし、選手達が運動を続ける主たる理由は「試合で負けないため」「より高嶺を目指すため」など、自分自身の内的な理由が動機になっているためです。

これまで運動習慣のなかった人が運動をすることで、これまでになかった身体的負荷がかかり、運動後の疲労感を感じる、日中も睡魔が襲ってくるなどのことから、運動継続にマイナスの意識が働いてしまうことが多く、仕事への影響や日常生活のリズムが狂ってしまいがちで、これらの理由を持って運動をやめてしまうケースが多いのです。
例えば、日本フィットネス産業協会によると、日本のジムの1ヶ月あたりの平均退会率は4~5%で、年間でほぼ半数の会員が入れ替わるという調査結果が出ています。(引用:産経新聞ニュース2018年9月29日)

運動が習慣化しない理由を列挙しましたが、捉え方を変えれば、「内的要因で始める」「過度な身体的負荷をかけない」という2つの要素を取り入れれば、運動を習慣化しやすくするキッカケをつかめるのです

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2.「秋だから」という良い言い訳を活用しよう

「食欲の秋」「旅行の秋」「快適な気候の秋」など、何にでも最適な秋だからこそ、その活動を内的要因のきっかけにしてしまうのが一番です。
「快適な気候の秋」は、汗をかくことも少なく、秋晴れの日に外を歩くと非常に心地よい時間です。しかし、ウォーキングをしようとなれば、「運動という意識」が高まり、なんとなく億劫になってしまいます。
そこで、この時期ならではの、歩行運動は「いつも歩く道を、いつもの1.5倍のペースで歩くこと」です。紅葉を見ながらウォーキングするという方法をしばしば耳にしますが、歩行距離の延伸は非常にきつく、覚悟がないとできないものです。しかし、いつもの道をいつもより少し速く歩くだけでも、全身の筋肉への刺激は大きく、体脂肪の減少や筋力維持につなげることは十分に可能なのです。簡単なことですが、これが習慣化されることで、みなさまの健康維持に寄与するのです。
少しばかりの筋疲労が起きることもありますが、その緩和には WELLCのセイクレッドハーブローションが最適。疲労を溜めてしまうと、身体的や精神的にも影響を及ぼし、せっかくの習慣が台無しになってしまいますので、運動だけでなくお仕事の疲れをリカバリーすることも同時に習慣化することが重要です。

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セイクレッドハーブローション

また「食欲・旅行の秋」も習慣化に最適です。習慣と聞くと毎日やらなくてはと思いがちですが、食べ歩きや旅行は秋だけでなく、毎月の方もいらっしゃるかも知れません。それも習慣なのです。
これらは自発的な活動ですが、その際も少しだけ意識を変えることで、いつもの旅行や食べ歩きが健康増進に寄与する機会に変容します。例えば飛行機に乗って旅先に向かう時、空港では搭乗ゲートまで、場合によっては1キロ弱を歩行しています。動く歩道に乗らず、また多くのショップに立ち寄るなどを意識するだけでも、運動量が格段に向上します。また目的地においても、まだ見ぬ土地を散策することは、非日常を感じる機会でもあり、転地効果が期待できます。旅先なら歩けるという気分の変化を最大限に活用することで、これもまた「いつもの旅行」が「ウェルネスツーリズム」に変容し、みなさまの運動習慣獲得やメンタルヘルスにも好影響が期待できます。
でも、旅先で気をつけていただきたいことがあります。それは、隠れ脱水です。知らず知らずにいつも以上の距離を歩いて、汗をかかない季節でもあるために、水分補給も忘れがちになります。脱水は水分とミネラルの補給によって予防されますし、ミネラル補給は水分だけでは賄えません。そこで、携帯に便利なナチュラルミネラルリキッドを持っていれば安心です。500mlの水に3滴〜5滴入れるだけで、歩行で失われたミネラルを水分とともに摂取することができますし、疲れを残さないための習慣にもなります。

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今年の秋は少し長いかもと思わせるような気温の日が続きますが、その快適な時期を最大限に活用して、ウェルネスのための運動習慣を身につけるチャンスにしてくださいね。

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