早くも花粉が飛び始める季節です。森嶌ドクター監修のサプリメント「NAGASU」は腸活、免疫力アップに着目したサプリメントですが、花粉症にも良いという事で「花粉症と腸活」をテーマにお話しを伺いました。
森嶌:もともとアレルギー体質の方も花粉症になりやすいのですが、免疫力の低下はアレルギー反応を起こしやすくさせます。アレルギー改善の第一歩は解毒ですから、腸内環境を整えて腸の働きを良くする事、いわゆる腸活で免疫力が上がり、花粉症も改善できます。
森嶌:以前から解毒や、腸を改善させるにはどういう治療が良いかを研究していました。腸の環境改善には乳酸菌だけではなく、炎症も改善も必要です。そこで、以前は、腸を改善させるために、乳酸菌をはじめ、ハナビラタケ、LPS、数種類のサプリメントを同時に処方していました。
そのようなころ、解毒発表の為に海外の学会へ行った際、学会の来場者用にブースが出ているのですが、そこで1ヶ月の解毒セットというハーブなどが入っている物を見つけました。まだ日本にはそういう解毒セットはなかったので、オリジナルで解毒のセットになるサプリメントを作ろうと思ったのが、腸活のNAGASUも含まれている、30日間の解毒サプリメントセット「MEGURU30」をつくったきっかけです。
森嶌:以前から腸の改善のために使っていた、乳酸菌、ハナビラタケ、LPSを組み合わせてNAGASUに配合しました。
乳酸菌が善玉のビフィズス菌を増やしつつ、ハナビラタケとLPSの組み合わせが、マクロファージという貪食細胞の働きを活性化させ花粉をはじめとする外からの刺激に対抗する免疫力をUPさせてくれるのです。
ハナビラタケは、奈良県の三輪山のふもとでみつかった希少な天然ものから株分けしたものを使っています。三輪山は、「古事記」にも記されていますが、古来、大物主大神が鎮まる神の山、大樹に覆われて一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれていたそうです。
森嶌:腸の改善といっても、ただ便が毎日出ている事だけが良いわけではないのです。
宿便と言われるものは、粘膜にこびりついてしまったもので、それはなかなか通常の排便では出せないのです。私の治療では便通が特に悪い方には漢方を使う事もありますが、
NAGASUは炎症を起こしている、機能していない腸を修復できる作用がある為、宿便と言われる腸粘膜にこびりついた物を出すことが出来るのです。
腸粘膜を良くすると、免疫の7割は腸にあると言われていますので、花粉症にもとても良いと思います。私も元々小児喘息があって家系的にもアレルギー体質でしたので、花粉症の症状がひどい時がありましたが、バイオレゾナンス療法とMEGRU30の解毒、NAGASUで治しました。
森嶌:「MEGRU30」を飲んで解毒できている方は、NAGASUを2粒から3粒を1日1回、毎朝空腹時に飲んでいただくのがいいでしょう。解毒ができていない方は毎日5粒を飲んでいただくと良いでしょう。花粉が出始める前から飲み始めるのがお薦めです。
腸の免疫を上げるという事で言えば、NAGASUは毎日ずっと飲み続けても良いサプリメントです。また、花粉症にはビタミンDを取る事も必要ですので、サプリメントや食品で摂取していただくと良いでしょう。花粉症の季節を乗り越えるためにも、ぜひ続けてみてください。