鉱石（天然石）の浄化効果は？

2023.09.29

WELLC LABOでは、身近なものやサービスの周波数を測定し、皆様のウェルネスなライフスタイルにお役に立てる情報発信を行なっています。今回のテーマは「天然石の浄化効果」

地球上にはたくさんの鉱物が存在しています。これらの鉱物は、私たち人間が生まれる遥か昔から、大自然によって長い年月をかけて作り上げられており、地球のパワーを宿していると信じられてきました。その中でも鉱石、天然石には、固有のエネルギーに共鳴し、その力を増幅する性質があると言われており、クォーツ時計やラジオの周波数に水晶発振子が用いられています。
また、長い歴史の中で、仏像の数珠に使われている水晶、古代エジプトで神に捧げられたとされるターコイズ、ツタンカーメンの仮面に使われたラピスラズリなど、様々な天然石がお守り代わりとして用いられていました。
現代でもパワーストーンと呼ばれ、ブレスレットにして身に付けたり、家に置いている方も多いと思います。
天然石の扱い方として、良い状態を持続させる為に定期的なお手入れが必要です。天然石のお手入れ方法にはいくつかありますが、代表的な方法から実際に溜まってしまった邪気が出せるのか、周波数測定をしてみました。

【測定方法】

用意したのはWELLC表参道の入口に置いている天然石やスタッフの私物、実際に使用し定期的なお手入れをしている天然石。
天然石の種類は水晶、アメジスト、エメラルド、モリオン、ヒーラーライト、ブルーカラサイトの6種類。
最初に、どれくらい邪気を吸っているかを周波数計測で確認します。（5段階、数値が高い程邪気が溜まっている）
測定したところ、それぞれに邪気が溜まっていました。
数値が高かった順に、
WELLC　水晶　5
WELLC　黒モリオン　5
WELLC　セレナイト　5
WELLC　小さなアメジスト　4
WELLC　ヒーラーライト　3
WELLC　大きなアメジスト3
WELLC エメラルド3
スタッフ私物　ブルーカラサイト　3
スタッフ私物　水晶　3

次に、天然石の浄化に良いとされる物、ハーモナイズ（クリニックで使用しているバイオレゾナンス機器）、天然塩、セージの葉を用意、浄化後を測定します。
浄化方法
▪️ハーモナズ
PS-10（クリニックで使用しているバイオレゾナンス機器）を用いて、特定の周波数を対象物にあてることにより、周波数を整え、本来のあるべき状態にもどしていく事です。

▪️天然塩
水に天然塩を溶かして、その中へ天然石を浸けておく、もしくはそのまま塩の上にのせておくという方法です。水を嫌う石には、天然塩を容器に山盛りにして、その上に石を置いたり、塩の中に埋めたりして、しばらく置きます。浄化した後は、塩分を十分洗い流して、柔らかい布で拭き乾かしてください。今回の検証では水に天然塩を溶かして行いました。

▪️セージの葉
火をつけた葉を置く受け皿を準備します。枝に葉がついた状態の物は、枝から1枚葉っぱを取り、先端に火をつけ、炎は消して構いません。煙が出てきたら、浄化したい石などに煙をくぐらせます。部屋の浄化の場合にはセージをお皿に置いて部屋を一周し煙をいきわたらせます。使用後の燃え滓は火元に気をつけて処分して下さい。

※浄化の際は換気を良くし、出した邪気を受けない、残さない様に行います。

【測定結果】

★ハーモナイズで浄化する
黒モリオン 2
セレナイト 3　その後セージの葉　2.5
エメラルド 2
スタッフの水晶 2

★天然塩の塩水に漬ける
スタッフのブルーカラサイト 3　その後セージの葉　2

★セージの葉を炊いて浄化する
大きなアメジスト 2
小さなアメジスト　2
ヒーラーライト　2
WELLC水晶　2.5

【測定士コメント】

浄化後の数値は２であれば天然石は良い状態となっています。邪気が長時間、溜まってしまうと１回の浄化で取り除く事は難しくなります。今回の浄化でセレナイトが一番強く邪気が溜まっていたので、ハーモナイズで浄化した後に、セージの葉でも浄化をしましたが、良い状態までのエネルギー回復はしていないと思います。浄化はまめに行って頂くと良いでしょう。

【考察】

天然石の浄化効果を検証してみましたが、一般的に言われている浄化方法が有効だとわかりました。天然石の浄化とは、石が本来の力を発揮できるように、石に溜まっているマイナスなエネルギーをクリアにする事です。場所や持ち主のエネルギーに共鳴する作用がある為です。この様に石本来が持っているエネルギーが良い状態である事や、悪いエネルギーを吸収しているという、目には見えない力の事も、周波数測定によって数値化が出来るのです。
今回はハーモナイズ、天然塩、セージの葉で検証をしましたが、この他にも、日光浴をさせる、新月・満月の時に月光浴をさせる、流水にさらすなど、それぞれの石にあった浄化方法を行うことが重要です。石の中には繊細で傷つきやすい石もあります。石に合わない浄化方法を行ってしまうと、曇らせてしまったり、ヒビが入ってしまったりすることもありますのでご注意下さい。
日光浴や流水にさらすなど、浄化のアイテムをお持ちでなくても、自然の力を利用して、手軽に行っていただけると思います。WELLC LABOでも日光浴や月光浴の浄化も検証してみたいと思いますので、皆様にご紹介できればと思います。