発酵美容液はなぜ肌にいい？発酵が生み出す豊富な栄養と格別の浸透力

2021.10.13

いま世界中で大人気の「発酵美容液」化粧品。デパートコスメから小規模ブランドまで、植物、果物、お米などさまざまな原材料を発酵させた美容液や化粧水が人気を集めています。多くのブランドが発酵エキスを重用するのには、理由があります。発酵には様々なパワーが秘められていて、肌の可能性を引き出してくれるのです。今回は、発酵美容液エキスがどうして肌にいいのかについて、紹介します。

インナーアクティブマイブースター

発酵により美肌成分（栄養）が増える

　発酵とは、植物の原材料に菌を培養させることであり、培養された菌は代謝物を生み出します。代謝物には、もともとの原材料にも含まれていなかった新たな栄養素加わっており、いわば栄養の塊。保湿因子なども豊富に含んでおり、発酵エキスとは濃厚な美肌成分の塊ともいえます。どのような成分を含んでいるかは、発酵させる原材料によって異なります。

　人の肌には、さまざまな常在菌が存在し、肌を外的刺激から守っています。それらの常在菌とも発酵エキスはとても相性がいいのです。最近、“菌活”が注目されていますが、発酵エキスは肌の常在菌のバランスを整え、善玉菌を増やしてくれるのです。

肌にすばやく浸透して栄養を届ける

植物やお米を発酵させると、その過程で成分の分解が進み、分子量がとても小さくなります。分子量が小さいということは、それだけ肌への浸透がよくなることであり、肌の中でエキスの力を発揮しやすくなります。

発酵は、もともとある美容成分をさらに増やすことができ、またそれらの浸透を高めることができるプロセスであり、だからこそ、多くのブランドが発酵エキスを製品に使用しています。WELLCもこの発酵の力を利用すべく、インナーアクティブマイブースター（ブースター美容液）に、３種類の発酵エキスをブレンドしております。

原材料

「発酵美容液」インナーアクティブマイブースターは、3つの発酵エキスをベストブレンド

WELLCでは、それぞれの肌が自ら潤いや活力を生み出せるようになることが、効率のよいスキンケアでありエイジングケアであると考えています。ブースター美容液であるインナーアクティブマイブースターは、3つの発酵エキスをベストバランスで組み合わせることで、一人ひとりの肌の可能性を引き出すことをサポートしています。発酵エキスとしては、3種類のものを厳選してブレンドしました。

発芽玄米発酵エキス

無農薬で育った玄米を、発芽させて栄養価を高めた状態で酵母とともに発酵させました。原料レベルで、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドの生成を促進させ、乾燥やエイジング肌に潤いやハリを与えることが確認されています。WELLCが世界初配合した発酵エキスです。

果実発酵エキス

サプリメントでも注目されている免疫ビタミン、LPSを含む発酵エキス。自然治癒力や、新陳代謝を促進させることから、ターンオーバーや、皮膚のバリア機能を高めることが確認されています。

米ぬか発酵エキス

米ぬか、大豆、納豆と、日本人に馴染みが深い成分の発酵力を生かしたエキスで、水分保持力を改善し、肌の乾燥による小じわ、ハリへのアプローチに優れています。

発酵エキスがベースのインナーアクティブマイブースターは、さらっとしたテクスチャーで、界面活性剤不使用にも関わらず、浸透がとてもよく、すっと肌になじみます。肌を膜で覆うのとは異なる、肌の中から押し上げるような潤いは、次につけるアイテムの邪魔をしません。

3つのエキスそれぞれが発酵という過程でたっぷり増やした美肌成分を、すばやく届けるWELLCのインナーアクティブマイブースター。このブースター美容液の特徴は大きく2つあります。

ターンオーバーを整え肌の再生をサポート

肌は常に基底膜から新しい細胞を生み出し、角質となり、最終的には肌からはがれ落ちるサイクルであるターンオーバーを繰り返しています。ターンオーバーが活発な肌は、代謝によって肌が生まれかわるため、肌荒れ、日焼けなどのダメージを受けても、リカバリーがしやすい状態です。インナーアクティブマイブースターは、発酵エキスで中から肌を生み出す力を促進しながら、フルーツ酸エキスで肌表面を柔らかくなめらかに整え、ターンオーバーをサポートします。